外壁塗装をDIYで検討する際、多くの人がまず悩むのが「足場をどうするか」という点です。
プロの業者が高額な足場代をかけて工事をしているのを見て、
「自分なら足場なしでできるのでは」と考える方もいますが、
2階以上の高さでの作業は、足場なしで行うと転落事故のリスクが大きく高まるとされています。
DIY全般のリスクについてはこちらの記事もあわせてご覧ください。
この記事では、足場・はしごの扱いに絞って解説します。
足場・はしご、それぞれの限界
| 方法 | できる範囲・限界 |
|---|---|
| 足場なし(地上から手が届く範囲) | 1階部分の低い位置など、ごく限られた範囲の補修にとどまる |
| はしごを使用 | より高い位置に届くが、片手がふさがった不安定な体勢での作業になりやすく、事故のリスクが高いとされる |
| 足場をレンタル・設置 | 安全性は高まるが、設置・解体の費用や、組み立てに関する知識が必要になる |
足場代を理由にDIYを選ぶ前に
足場代を節約する目的でDIYを検討する方もいますが、
事故が起きた場合の医療費や、やり直しにかかる費用を考えると、必ずしも安上がりになるとは限りません。
専門業者に依頼した場合の費用感はこちらの記事で確認できます。
保険の加入状況を確認する
専門業者が行う工事には、作業中の事故に備えた工事保険が付いていることが一般的ですが、
DIYではこうした保険は基本的に適用されません。
高所からの転落は、軽傷では済まないケースもあるため、
個人の医療保険や傷害保険の適用範囲を事前に確認しておくと安心です。
DIY全般の保険・保証の考え方はこちらの記事でも解説しています。
まとめ
足場やはしごの扱いは、外壁塗装DIYの中でも特にリスクが大きい部分です。
高所での作業が必要になる時点で、無理をせず専門業者への依頼を検討することをおすすめします。
足場に張られるメッシュシートの役割についてはメッシュシートについての記事で紹介しています。