外壁塗装の見積書を見ていると、
「平米単価(㎡単価)」という表記と「坪単価」という表記の両方を目にすることがあります。
どちらも塗装費用の目安を表す指標ですが、計算の基準が違うため、
複数社の見積もりを比較するときに戸惑う方も多いようです。
1坪はおよそ3.3平方メートルにあたりますが、外壁塗装の場合は延床面積の坪数と、実際に塗る外壁の面積(平米数)は別物である点に注意が必要です。
坪単価と平米単価、それぞれの特徴
| 表記 | 特徴 |
|---|---|
| 坪単価 | 日本の不動産・建築業界で古くから使われている単位で、大まかな比較がしやすい |
| 平米単価(㎡単価) | より細かい面積を基準にでき、実際に塗る壁面積に近い金額感をつかみやすいとされる |
見積もりを比較するときの注意点
見積書に「㎡単価」と書かれている場合、それが実際に現地で採寸した壁面積をもとにしているのか、
延床面積から簡易的に換算した数値なのかで、精度が変わってきます。
単価だけを比較するのではなく、その単価がどの面積に基づいて算出されているかを確認することが、
正確な比較の第一歩です。
見積書の㎡表記でよくある誤解
見積書の中には、実際に塗る壁面積ではなく、延床面積をもとにした簡易的な㎡数が記載されているケースもあります。
この場合、実際の壁面積とはズレが生じることがあり、他社の見積もりと単純に比較すると誤解を招くことがあります。
「この㎡数はどうやって算出したのか」を業者に確認することで、
実測に基づいた信頼できる見積もりかどうかを判断しやすくなります。
まとめ
坪単価も平米単価も、あくまで金額感をつかむための目安です。
最終的な金額を左右するのは実際の施工面積や下地の状態のため、
単価表記の違いに戸惑ったら、業者にどの面積を基準にした単価かを確認してみましょう。
詳しい費用相場はこちらの記事、具体的な見積もりは見積もりシミュレーターもあわせてご覧ください。