チラシや広告で「無料点検実施中」「モニター価格でご案内」といった表示を見かけることがあります。
これらの表示自体が違法というわけではありませんが、
言葉の意味をよく理解せずに申し込むと、思っていた内容と違うと感じることがあります。
「モニター価格」は本来、施工事例として写真掲載などに協力する代わりに割引を受けられる仕組みですが、明確な基準がないまま「モニター価格」を名乗っているケースもあるため、
割引の根拠(なぜ安くなるのか)を業者に確認することが大切です。
広告表示で確認しておきたいこと
| 表示 | 確認したいこと |
|---|---|
| 無料点検 | 点検後に契約を迫られないか、点検だけで断れるか |
| モニター価格 | 割引の条件(写真掲載等)が明確に説明されるか |
| 今だけ・今日中限定 | その場での即決を求められていないか |
訪問営業型の点検との違い
「無料点検」を入り口に不安をあおって契約を急がせる訪問営業のパターンについては、
点検商法・訪問営業の記事で詳しく解説しています。
この記事では、広告やチラシに書かれた「無料」「モニター」という表示そのものの見方に焦点を当てています。
表示の意味が分からない場合は、その場で契約せず、他社の見積もりと比較することをおすすめします。
比較の仕方は相見積もりの記事も参考にしてください。
広告表示を見るときの視点
「無料」「モニター価格」といった表示を見たときは、割引の根拠(なぜ安くできるのか)、
適用される条件、期間限定である理由などを一つずつ確認していく姿勢が大切です。
根拠が曖昧なまま「今だけ」「今日中に」と決断を迫られる場合は、少し慎重になった方がよいサインと言えます。
納得できる説明が得られない場合は、その場で契約せず、いったん持ち帰って検討することをおすすめします。
まとめ
「無料点検」「モニター価格」といった表示は、それ自体が悪いものではありませんが、
割引や無料の根拠を説明してもらい、納得したうえで申し込むことが大切です。
少しでも違和感があれば、即決せずに他社とも比較検討しましょう。
「モニター価格」をうたう営業の仕組みと注意点はこちらの記事にまとめています。