外壁塗装では、工事のために「足場」を設置します。
この足場は外壁塗装だけでなく、他の高所工事にも使えるため、
足場が組まれている期間中に一緒に済ませておくと効率がよい工事がいくつかあります。
足場の設置・解体には別途費用がかかるため、外壁塗装とは別のタイミングで雨樋や破風板の工事だけを行うと、足場代が二重にかかってしまうことがあります。
まとめて依頼できないか、見積もり時に確認しておくとよいでしょう。
一緒に済ませておきたい主な箇所
| 箇所 | 内容 |
|---|---|
| 雨樋 | 破損・詰まりの補修や交換 |
| 破風板・鼻隠し | 塗装や板金カバー工事 |
| 屋根塗装 | 屋根も劣化している場合はまとめて塗装 |
| ベランダ防水 | 足場があるうちに防水層の点検・補修 |
屋根とセットで検討するメリット
屋根は劣化していても地上からは見えにくく、気づかないまま放置されがちな部位です。
外壁塗装のタイミングで屋根も点検してもらうと、劣化を早期に発見できます。
屋根と外壁をセットで行う場合の考え方は屋根塗装セットの解説記事にまとめています。
足場が必要な工事の判断基準
「この工事は足場が必要かどうか」で迷ったら、2階以上の高所での作業を伴うかどうかが一つの目安になります。
1階部分だけの軽微な補修であれば足場なしで対応できることもありますが、
雨樋や破風板など高い位置の作業は足場があった方が安全かつ丁寧に施工しやすいとされています。
判断に迷う場合は、見積もり時に「これは足場が必要な作業か」を業者に確認すると、
後から足場代を追加請求されるといった行き違いを防ぎやすくなります。
まとめ
外壁塗装は足場を活用できる貴重な機会です。
雨樋や破風板、屋根など、高所の劣化が気になる部分があれば、見積もり時にまとめて相談してみましょう。
費用相場を確認しながら、優先順位をつけて検討することをおすすめします。